石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2011年7月26日火曜日

石原莞爾ドキュメンタリー 撮影お手伝い 第3日目 午後 光丘文庫編

三日目午後は、酒田に移動前に、鶴岡市立図書館のすぐ側の桂やで昼食。麦切りが好評。食事の後は、前田さんのご好意で山形経由福島に帰る佐藤先生を高速バス乗り場まで送ってもらい、私は残る撮影隊を乗せて、酒田の光丘文庫へ。

途中でブリュノからコンビニローソンがあったら止まってとのリクエスト。なんでも、ローソンでないと、好きなコーヒーのブランドを置いていないとのこと(笑)。

光丘文庫では、伊藤先生と待ち合わせ。伊藤先生は、大阪府立大学名誉教授、専門はドイツ文学で、石原莞爾がドイツに駐在していた時の手紙を研究(『石原莞爾のヨーロッパ体験』)。

石原莞爾ドイツ駐在時代の私信を読む伊藤先生の撮影。



光量の調整中。

伊藤先生のインタビュー撮影前に質問のリストを見ながら打ち合わせ。



光丘文庫の書庫へ。


私信の撮影。



撮影終了後、鶴岡にお送りする際のお話しで、伊藤先生が留学されたのは、カメラマンのクルノの住んでいる街と同じ、ドイツのシュツットガルトということがわかって、お二人でドイツ話で盛り上がっていました。

三日間のお手伝いが終了、無事ホテルにお届け後、最後に
記念撮影。左から、ブリュノ、私、ポール、菜生さん、クルノ。

The second take.


撮影隊は翌日に東京へ移動。東京で撮影後、週末に帰国予定。インタビュー撮影が質問を含め、非常にきめ細やかで印象に残りました。三日間お疲れ様でした。間違いなくよい作品になると思います。

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