石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2019年2月18日月曜日

東京都 男性

現在48歳です。幼少の頃から太平洋戦争の意味について考え続けています。今回、将軍が日蓮宗の思想に大きく影響されたことを改めて思い出しました。たまたま五百旗頭真の私の履歴書を目にして来てみました。農工一体、都市解体、分散型の予言ですね。しかし、現実に都市集中は続きます。それが便利ですから。しかし都市の便利な生活には電力が必要です。しかも情報化社会においてスーパーコンピューターは大量の電力を必要とし、情報で後れをとる国家は敗れ去る運命にあります。都市には人が地方には電力(太陽光・風力)を、そしてデータも地方に(データセンター&スーパーコンピューター)。これが将軍がもし生きていられたら、現代に示す解なのではないか、そう思いました。中国に敗けずアメリカの支配から逃れるために。

2019年2月15日金曜日

宮城県 男性

閣下の選ばれたこの地、鳥海山の眺めが素晴らしく、感嘆の声を上げてしまいました。また来ます。