石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2014年11月9日日曜日

福島県 女性

  念願の墓参に参りました。石原さんらしい場所に新墓所が設けられており石原莞爾そのものだと思いました。お墓の周囲もきれいに整備され日々お手入れされている方々がおられますこと心強く感謝の思いを致しました。今年も寒くなりいよいよ雪を待つ時期となりましたね。この地方では地吹雪があるとききます。
 その昔、石原莞爾さんが会津若松の連隊においでだったことを知りました。そして会津にとても愛着を持っておられたとか。私は会津から参りましたが会津と申しましても若松ではなく隣の喜多方です。でも会津に住まう者として莞爾さんにとても親しみを持ちました。若松へ行くたびに莞爾さんの息吹を探して楽しんでいます。
 このごろ人生に悩みつつ生きてきましたが、莞爾さんに出会って日々元気になりつつあります。私は莞爾さんの軍服姿のお写真が大のお気に入りで、いつも通勤の自家用車の中に飾っています。本当に人間的に好きな方で、お心のやさしい人柄の方だったのだと私なりに解釈しています。
莞爾さんのことを歴史上の人物としてだけでなく、ひとりの人間として大好きです。私もあなたのように心根が優しく広い視野をもって生きていけますよう日々邁進しています。
 歴史的な解釈では莞爾さんのことを悪く評価する傾向がありますが、今、この現代において(特に戦後の解釈において)善も悪もありません。歴史は勝者によって作られるもの、莞爾さんがいらした陸軍組織の中でも同じことです。私はあなたの思いに共感することができます。だから善悪のつけようはずがありません。
 今日は本当にありがとうございました。石原莞爾さんのご冥福をお祈りいたします。また機会がありましたら命日の前後に墓参いたします。

2014年11月4日火曜日

東京都 男性

 
一般墓所と異なりエネルギー溢れるものを感じました。光が刺し来たりました。

2014年11月2日日曜日

地域不明の方

今、先生の行跡を読んでいます。対中国関係は対米関係に異ならず。この卓見は現在においても同じであると思います。この認識を政治家・官僚たちは持っているのか?不安に思えます。