石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2023年4月10日月曜日

大阪府 男性

大阪から参りました。以前から歴史上の人として知っておりましたが、大病に倒れて数年寝たきりの際に改めて石原閣下の本を読みまくり、その表向きの人生の業績だけでなく、天才として何を考え、何を創造し、そのために何を実行したかを、自分なりに学び取ることが出来て、精神的にも大きく変わることができました。自分も持病があり残りをどう生きて行くか考えましたが、石原閣下の終戦直後に3万人を前に「これは神意である、前を向こう!」と国民を元気づけ、しかし一方で東京裁判では徹底して戦う姿に「受け入れるべきは受け入れ」「戦うべきは戦う(やるべき事はやる)」と自分は受け取れたので、石原閣下の人生そのものが学びの対象だと思っています。学校教育に石原先生のお話を入れて頂くことを切に願います。書籍購入