石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2010年4月24日土曜日

秋田県にかほ市  男性

私は大東亜戦争に対する評価を考えなければいけない時だと思います。あの戦争は悲惨な戦いですが、あの戦争によってインドネシア、マレー、ビルマ、インドシナを白人支配から解放することができました。そして戦後、アジア・アフリカなどの植民地が独立することができました。  以前、田母神俊雄氏が「日本はいい国です」と言いましたが、まさにその通りです。日本は、台湾、朝鮮に日本の税金でインフラ整備を行いました。満州国は傀儡国家ではありません。五族協和というスローガンを唱えたとおりです。日本は満州にも国税でインフラ整備を行いました。日本の支配は欧米支配に比べて寛大なものでした。石原莞爾氏が戦後、GHQの法廷で、戦争の原因はと問われ、「1854年に黒船が来たからだ」と言いました。最後になりますが、私達は近代史をもう少し勉強していかなければなりません。

2010年4月10日土曜日

山形県  男性5名

我々は少林寺拳法の拳士です。少林寺拳法の創始者、宗道臣先生が創始された金剛禅の思想の中枢をなすものが、青年期に影響を受けた石原莞爾将軍の東亜連盟思想と共通した日中友好、アジアの平和、そして世界平和に挺身することであり、長らく書物を通じて学習を重ねてきたが、本日縁あって将軍の墓参がかない感激の至りです。