石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2016年6月14日火曜日

神奈川県 男性

鳥海登山の折、通りかかって石原先生墓所を発見し参らせて頂きました。かの毛沢東も大東亜戦争終戦の際、「石原はどうしている?」と尋ねたほど石原先生の気宇壮大な構想に深く感銘を受けました。理想主義と言われるかもしれませんが、満州国建国、五族協和の考えのもと、素晴らしい行動力と知恵、胆力には当時の他の軍人にはないものをお持ちの方でした。東条の様な人ではなく石原先生の様な方が中央にいたらと思うと、日本も針路を誤らずに済んだのかもしれません。山形からは偉大な人が多く出られていますが、もっと地元の方も知った方がいいと思います。石原先生のことを誤解している方が多いと思いますので。山形大好きです。ありがとうございました。