石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2023年12月29日金曜日

岩手県 男性

年末年始の休みが取れたので石原先生のお墓参りに来ることが出来ました。石原先生の御霊の平穏を願い手を合わせていきます。酒田中央図書館に石原先生が収集した資料があると知り、見てみたいと思います。お墓を守っている皆様のご健勝お祈りいたします。

2023年11月14日火曜日

山形県 男性

歴史にふれて大変感動しました。地元の偉人として名誉に思います。

萬谷和子様ご逝去

  先日、萬谷和子様の葬儀に参列させて頂きました。「萬谷」は酒田市でお茶、陶器などを商う由緒ある名店です。喪主のご子息様のお話では、最後まで書の趣味に親しみ家族思いの明るいお人柄を全うされ、11月6日に96歳の生涯を閉じました。和子様とお会いしたのは知人の紹介です。石原莞爾ご夫妻に直接お会いしていることを聞きまして、そのお話を記録したいと思い、令和2年10月に萬谷をお訪ねして和子様のお話を聞きました。その内容は、このブログ令和2年11月のところに公開してあります。

2023年11月7日火曜日

茨城県水戸市の方

茨城県水戸より参りました。顕彰会の皆様のご苦労、ご尽力に感謝申し上げます。当時、世界最優秀の軍略家であった石原閣下の足跡が顕彰会によって支えられこの場所があることは日本の近代史を学ぶ上で大変ありがたいことと同時に残念なことでもあります。東京裁判酒田臨時法廷での石原閣下の主張は、今を生きる全国民が知るべきものでありますが、封印に近い状況です。今の世界状況を石原閣下ならどのように分析されるか大変興味深いものです。

2023年10月21日土曜日

愛知県 男性

  顕彰会の皆様、ご苦労様です。皆様のご努力により石原閣下に接することが出来ました。ありがとうございます。

2023年10月7日土曜日

東京都 男性

  ご著書を読み訪ねて来ました。日本の発展を願い生涯を捧げて活動されたことに深く感謝します。

岐阜県 男性

  岐阜県から来ましたが大学の後輩が荘内神社の宮司家で厄除けのために参りました。中々こちらまで足を運べず、石原中将も荘内神社と縁があると聞き、こちらに来れたのも何かの縁です。また、山形に来た時は寄らせて頂きます。

2023年9月30日土曜日

福井県 男性

 福井から秋田に向かう途中、通りかかって立ち寄りました。石原先生の事は落合莞爾先生のお話から知りました。通りかかってこれは何かのお導きと思い参らせて頂きました。このような所を維持下さりありがとうございます。ご寄付。

2023年9月2日土曜日

岩手県 男性

  数年ぶりにお墓参りに来ました。今改めて石原先生の思想と日本の将来について色々考えています。 日蓮聖人の予言と石原先生の思想について深く考えていました。日本の本当のあるべき姿の実現のために自分が出来ることをこれからもやっていこうと思います。お墓の管理ありがとうございます。ご寄付。

2023年8月15日火曜日

静岡県 男性

旧墓所、当墓所、参拝しました。供物をささげお題目をお唱えしました。ご寄付。

2023年8月11日金曜日

東京都 男性

いつか来たい、お参りしたいと思っていました。日本のために感謝します。

2023年7月1日土曜日

東京都 男性

大館に向かう途上、偶然に見つけ、これは墓参せねばならないと、ずいぶん遅くなりましたが。これからは北東北に向かう際には必ず訪れたいと、いや訪れましょうぞ。明日は大館の陸軍戦死されたおじ貴の墓参に行きます。閣下の薫陶を受けて戦地をかけた爺様、めぐり合わせて下さりましたことに感謝。

2023年6月24日土曜日

茨城県 男性

久しぶりに来ました。10年ぶりくらいでしょうか。新しくなった墓所、昔の雰囲気を残してあり嬉しく感じました。関係者の方々、ありがとうございました。これから昔お世話になった武田邦太郎先生と墓守を50年されていた鈴木和子様のお墓参りに向かいます。
 追伸 お墓に活けてあった百合きれいでした。感謝申し上げます。

2023年6月11日日曜日

山形県 男性

現在世界の様相は危なげなバランスの上に立っており、日本もその中で如何にあるべきか考えざるを得ない。50年ぶりに故郷に帰り石原莞爾の墓所にふらりと立ち寄った。今どうあるべきか、じっくりと考える一人一人がどのように行動すべきか、その一助として・・参った次第。

2023年5月21日日曜日

宮城県 ご夫婦

主人が以前より石原先生のお墓参りをしたいと、本日念願叶い来させて頂きました。生かし合って命、 互いに尊重することで自然に笑みがこぼれる、そういう社会をただただ願うばかり。今の日本、とても残念です!

2023年4月10日月曜日

大阪府 男性

大阪から参りました。以前から歴史上の人として知っておりましたが、大病に倒れて数年寝たきりの際に改めて石原閣下の本を読みまくり、その表向きの人生の業績だけでなく、天才として何を考え、何を創造し、そのために何を実行したかを、自分なりに学び取ることが出来て、精神的にも大きく変わることができました。自分も持病があり残りをどう生きて行くか考えましたが、石原閣下の終戦直後に3万人を前に「これは神意である、前を向こう!」と国民を元気づけ、しかし一方で東京裁判では徹底して戦う姿に「受け入れるべきは受け入れ」「戦うべきは戦う(やるべき事はやる)」と自分は受け取れたので、石原閣下の人生そのものが学びの対象だと思っています。学校教育に石原先生のお話を入れて頂くことを切に願います。書籍購入

2023年3月3日金曜日

石原墓所の近況

 早、3月となりました。今年は降雪が例年に比べかなり少なく、2月下旬には国道からの取付け道が使えるようになりました。昨秋、恒例の南洲会様から寄贈の永良部ユリを植えた時に東側にコスモスの種をまいてみました。首尾よく咲いてくれるといいのですが・・・

2023年1月2日月曜日

2023年1月1日日曜日

2023年 新年によせて 

新年明けましておめでとうございます。
新型コロナに続くロシアによるウクライナ侵攻、2022は混迷を極めた年でした。そしてそれは年をまたいで続いています。石原先生が示した最終戦争時代に生きていることを正に実感させられます。石原先生は死の前年、自身が予見した最終戦争について「世界の人々が、それを全部一緒になって防止し合わなければならない義務を持つ・・・」と言い遺しました。2度の核爆弾を体験した我が国は世界平和を目指す先頭に立つ役割を与えられていると思います。 

 石原墓所は皆様の御支援を頂いた記帳所が新しくなり2年目を迎えました。昨年は統計開始以来最多のご来訪者をお迎えしました。今後とも皆様が気持ち良く墓参できますように努めてまいります。  石原莞爾顕彰会