石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2018年7月14日土曜日

秋田県 女性

お盆の恒例行事として毎年墓参しています。石原莞爾と清川八郎の研究をしています。

2018年7月5日木曜日

神奈川県 男性

大学時代に石原先生の事を初めて知り、興味と共に尊崇の念を抱きつつ40有余年、ここに初めて将軍の墓参りが出来ました。こんな偉大な将軍を昭和の日本はその活躍を無効な位置に押しやり情けなく存じます。将軍が参謀総長として指揮されたなら私の伯父2名は戦死(昭和20年7月24日と同28日)を遂げることなく人生を送れたと存じますし、母方の祖父も苦労せずに済んだと思います。同時に300万人以上の日本人が死することなく、精神的に国際的な自信を喪失することなく生きて来れたと思い全く残念です。今回将軍の墓参りが出来たことは私の心に瑞々しい経験として将軍に一歩近づけた気がします。将軍の事を伝え続けていきたいと思います。