石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2022年2月27日日曜日

山形県 男性

初めてお参りさせて頂きました。取付け道は雪で通行できませんでしたがなんとか歩いて登れました。到着するまでどんなところか不安でしたが、行き届いた管理に驚き、感謝しております。3日前の24日 ロシアがウクライナに侵攻するというとても悲しく無慈悲な軍事行動が始まってしまいました。今こそ石原先生が理念として掲げられた「永久平和」が必要な時なのだと思います。早く混乱がおさまり、平和が訪れるように天からもお力をお貸しください。

2022年2月26日土曜日

ロシア軍によるウクライナ侵攻

24日のニュース、ついにロシア軍がウクライナに侵攻したことが報じられる。
これまでの難しい経緯とプーチン大統領にも相応の言い分があるにせよ、圧倒的な武力をもって他国を蹂躙する。それが戦争を防ぐために設置された国際連合の常任理事国によって為されたこと。しかも核兵器という言葉で恫喝。万人にとって全く容認できることではありません。
 石原先生は、人類が直面する最終戦争について「・・・悪くすれば戦争のやって来る可能性が非常にあります。・・・世界の人々が、それを全部一緒になって防止し合わなければならない義務を持つと私は思います」と言い残して亡くなりました。
 これもニュースで報じられていますが、世界中で No War  Stop Warの声が市井の中から当事国ロシアも含めて発せられている。利害を抜きにしたこの声の中にこそ武力に勝る本当の力があり戦争を止める力があると信じます。                            石原莞爾顕彰会