石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2009年8月7日金曜日

神奈川県川崎市  男性

近年の石原莞爾ブームの高まりは何としたことだろう。死後60年近く経つのに、若い人にも大きく関心を持たれている。彼の平和思想と日本国憲法の平和思想が結びついて、具体的に理解されているのかしら? いずれにしても、第二次大戦(十五年戦争)に関わった人物で、死後こういう捉え方をされている人物は他にはいないだろう。今後のブームの方向性やそのエネルギーを注視したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿