石原莞爾顕彰会事務局より

墓参された方々のご感想・ご意見を整理の上公開させていただいております。ノートを置いた平成13年からのものです。北海道から九州まで、小学生からご高齢の方まで老若男女、記名された方のうち約2割がこのノートに思いを綴られています。中には、遠方にも関わらず、二度以上訪れる方も相当数いらっしゃいます。石原将軍への熱い思い、永久平和への願い、この国のありようを考える、将軍の生き方に励まされた等々、記述の長短に関わらず、どれも真摯な思いが感じられるものばかりです。

【おことわり】 氏名・住所等から個人が特定できないように配慮させていただきました。できる限り原文のまま転記しましたが、ご寄付、書籍購入、その他、大意に影響ないところを割愛または簡略にした部分があります。また、内容・表現が過度な場合、語彙が読み取れない場合など、整理を控えさせていただいた箇所がありますこと、ご了承願います。当会の管理上のメモは省略。 ― 石原莞爾顕彰会事務局 ―

2001年9月5日水曜日

島根県出雲市  男性

私が大学生の頃から将軍のことは何かと拝聴していました。戦局が非になりだした頃、私は体調を崩して臥床していましたが、折にふれご尊名をきいて懐かしく思っていました。
日本降伏後、遊佐へ隠退されたと聞いていましたが、久しく訪ねることもなく、漸く今日になってお参りすることができて、親に会ったような安らかな気持ちです。 惜しむらくは、将軍のご抱負が平和の中に展開されるとよかったと、残念に思っています。

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